こんにちは。紺野です。
昨日の「波動を上げる感謝の法則〜初級編」からの続きで、感謝の法則・中級編です。
初級編は、
今までに超嬉しかったこと、助かったこと、あれがあったからこそ今の自分がある!と思えるようなありがたいと思うこと。
誰かが自分のために何かしてくれて、嬉しいな~と思ったこと。
恵まれていて、すごくラッキー!と思ったこと。
これを見つけて、感謝しましょう!ということでしたね。
嬉しいこと、ラッキーなことに感謝の気持ちを持つことは、そんなに難しいことではありませんので「初級編」ということでした。
では、中級編はどんな感じでしょう?
波動を上げる感謝の法則(中級編)
中級編はちょっとだけ難易度が上がります。
今まで当たり前にあると思っていたこと、日常のささいなこと、当然のように誰かがしてくれていること。
これに感謝してみます。
存在していて当たり前と思っていることも、当然のように受け取っているものも、失って始めてそのありがたみがわかることってありますよね。
そういえば、ドラえもんのエピソードで「ありがたみわかり機」という、普段何げなく使っているもののありがたみを教えてくれる機械が出てくるものがありました。
ありがたみわかり機に「空気」というワードを入力すると、急に空気がなくなることで空気のありがたみを教えてくれる。
「食べること」と入力すると、食べ物を食べようと思っても何かが起こって、なぜか何も食べられないという経験をすることになります。
のび太は「無い」という経験をすることで、そのもののありがたみがわかるようになる。というストーリーです。
よく考えてみると、私たちの便利な暮らしはほとんどのことが、誰かのおかげで成り立っているんですよね。
ご飯を食べる時も、お皿やお茶碗は誰かが作ってくれたもので、世の中に1つもお皿がなかったらかなり不便です。
家族も、関係が近い分、悩みの種になることもあるかもしれませんが、もし、いなくなってしまったら…と思うと、改めてその大切さに気づくと思います。
人間に対してだけじゃなくて、例えば太陽の光が降り注ぐことがなければ、作物だって育たないわけです。
最近は多くのお店が自粛で閉まっているので、たくさんのお店の中から自由に選べて、好きなものが食べらたり、便利なサービスを利用できることは、当たり前のことじゃないんだなぁと実感します。
そう考えると、
「感謝できることはなんだろう?」
と問いかけてみたときに、いろいろあると思います。
身の回りにある物、人、そして今置かれている境遇。
不満に思うこともあるかもしれませんが、実はものすごく恵まれていたのに、気づいていなかっただけかもしれません。
そのことがわかると、中級編クリアー!です。
え?
こんなの楽勝ですか?
さすがです!
じゃあ、きっと明日お伝えする上級編もクリアーできるに違いありません。