こんにちは。紺野です。
今年は梅雨明けが遅いですよね~。
雨や曇りが続くと、なんとなく気分も晴れないかもしれません。
でも一方で、天気などには全く左右されずに、割といつも晴れやかな人もいます。
置かれている状況が同じでも、人によって感じ方が違うんですよね。
月のハードアスペクトがある人は、心が満たされにくい
気分や感情などは、占星術では「月」の状態で観ます。
出生図の月にハードアスペクト(90度、180度)がたくさんあったりすると、感情的に満たされにくい傾向が出てきます。
傷つきやすく、些細なことで気に病んでしまうことも。
月がどの天体とアスペクトがあるのかによって、心に対してどんなストレスを感じやすいのかが違ってきます。
逆に、月にソフトアスペクト(60度、120度)がある人は心が満たされやすい。
これは置かれている状況にかかわらずで、例えば経済的に生活がぎりぎりであったり、周りの人が「大丈夫なの?」と心配するような暮らしであっても、明るく笑い飛ばしながらやっていけたりする人もいます。
メンタルが強い人に見えることもあるかもしれません。
出生図の月が表すのは幼少期
月は年齢域では7歳くらいまでの幼少期を表します。
月にハードアスペクトがあると、その時期までに強いストレスを経験する可能性があり、場合によってはトラウマになるような出来事のことも。
幼少期の心の傷は、大人になっても人格や性格の形成に影響があると考えられていますが、自分の感情に振り回されやすい人は、幼い頃のことを思い出してみるときっかけになった出来事や人物を思い出すかもしれません。
自分の感情的な傾向はどうしたらいいの?
とはいえ、月にハードアスペクトがあることは珍しくありません。
いつもハッピーな気分でいたいけれど、なかなかそれが難しい人もたくさんいるわけです。
そういう時、まずは自分を知ることから。
月とどの天体にハードができているのか観ると、自分の感情的な傾向を客観的に観ることができます。
例えば火星だったらイライラしやすいし、水星や海王星だったらナーバスになりやすいかもしれません。
自分がどうなりやすいのか知って、対策を考えていきます。
感情的なことは、もともとの性格だからしょうがないと思うかもしれませんが、そんなことはないんですよね。
私自身はフラワーエッセンスを20年近く愛用しているので、以前とは変わって相当楽になったよな〜と感じています。
ということで、あなたの月のアスペクトも調べてみてくださいね。