こんにちは。紺野です。
あなたは、新しい職場に移ったとき、早く仕事を覚えてその場になじんだり、新しく学び始めたことが早く上達できたらいいなと思ったことはありませんか?
それが得意だと言われているのが、実は蟹座なんですよね。
必要であれば、新しいことをささっと習得して、割と早い段階でそつなくこなせるようになると言われているんです。
蟹座がなぜそんなことが出来るかというと、人をマネるのが上手だから。
相手の雰囲気ややり方を観察して、マネして、感覚的に自分のものに出来てしまうんですよね。
蟹座とミラーニューロン
こういう、人のマネをして自分のものにすることを「モデリング」といいますが、これが出来るのは脳のミラーニューロンという細胞の作用だという説があります。
ミラーニューロンとは、共感細胞、モノマネ細胞などとも呼ばれているのですが、人が何かをしているのを自分が見ているとき、この細胞の作用によって、自分の脳がまるで同じことをしているように働くようになるんです。
走っている人を見ていると、自分の脳の一部が、自分が走っているかのような反応をするということです。
怪我をしている人を見ると、あっ!痛そう!と思って自分の体がキュッと縮むようなときがありますよね。
それは、怪我をした人の痛みに共感しているということです。
ということは、共感力が高い蟹座の人は、もしかするとミラーニューロンが発達している可能性があるかもしれませんよね。
マネることで達人の脳に近く
身に付けたいことを早く習得して自分のものにするには、蟹座のようにマネっこ上手になることです。
ミラーニューロンの出番です!
知識として教わったことだけでなく、先生や導いてくれる人の呼吸や立ち振る舞い、センスやテイストなどをまるごとをマネてみる。
先生のオーラを真似る勢いで(笑
「なりきる」ってことです。
ダンスやヨガの生徒さんなどで、先生のファッションや小物をマネする人がいますが、あれも実は意味があります。
そのためにも、素直に好きだなと思える先生を見つけることも大事かもしれません。
最終的には自分に合ったオリジナルなやり方に行き着くかもしれませんが、最初の段階で早く身につけるには、まずマネる、なんですよね。
そうすることで、すでに上達している人の「脳」に早めに近づくことが出来ます。
面白そうだなと思ったら、よかったら試してみてくださいね。