こんにちは。星詠みセラピストの紺野綾です。
人間関係をうまくやっていきたいなら、相手を思いやる気持ちを持ったり、自分を押し通すばかりでなく譲ったりすることも時には必要ですよね。
自分より相手を優先する人は、いい人だな〜と思われて好かれます。
でも、相手に合わせすぎると、自分がストレスになるんですよね〜。
ちなみに、みんなに良い顔をしたり相手に合わせすぎてしまうのは、天秤座に太陽があったり、出生図の天秤座が強調されている人に多い傾向だったりします。
外では明るく振舞っているけど、一人になるとなんとなくホッとするんだよな〜と思うなら。
この記事をご参考にしていただけるんじゃないかなと思います。
自分がわからなくなってしまう
人に合わせるときには、自分の思いや考えを押し殺すわけですから、それはストレスにならないはずがありません。
それが習慣になってしまうと、いつの間にか自分がどうしたいのか、何を望んでいるのか、わからなくなってしまうこともあります。
自分を見失ってしまうほど「いい人」になってしまっては、やっぱり自分がかわいそうですよね。
「本当はどう思っているのか?」が見えない
本音を出さない人も、それなりに好感度の高い「好かれキャラ」にはなれるかもしれませんが、深い関係を築きたいときには良くないことがあります。
本心が見えないので、かえって人と距離ができてしまうのです。
自分がない、腹の底が見えない人と思われてしまうかもしれません。
それはそれで、損ですよね。
誰かがあなたのことを好きなのは、友達でいるのは、その人とって都合がよい人だからではないはずです。
それが本当にお互いにとって大切な関係なら、「本当にあなたが思っていること」を相手も知りたいはずですよね。
それがたとえ反対意見であっても、本当の気持ちを言って欲しいのではないかと思います。
「都合のよい人」から「かけがえのない人」へ
もしかすると、無意識で相手に合わせるクセがついているかもしれませんので、まずは自分の本心を確認してみる。
何かを決めたり選ぶときには、自分の心に「どうしたい?」「どれが好き?」と優しく聞いてみてください。
そして、ちょっとだけいつもとパターンを変えて波風を立てる勇気を持ってみましょう。
自分を主張しはじめると、最初は「面倒な人だと思われたら嫌だな〜」などとと思ってドキドキするかもしれませんが、以外と「面白い人」と思われて、もっとあなたに興味を持ってもらえたりするんですよね。
「都合のよい人」をやめると「かけがえのない人」になれるかも、ということです。
そして、もっと人間関係が楽になっていきます。
ぜひ試してみてくださいね!