こんにちは。紺野です。
人と人との相性は不思議なもので、なぜかこの人とだと何かを一緒にやっても自然に上手くいくんだよな~と思う相手がいたりしますよね。
逆に、なぜかこの人と一緒にいると自分の嫌な面ばかり出ちゃうし、変な流れになっちゃう気がするという相手もいるかもしれません。
自分がうまくいかないことを人のせいにするのはどうなのか?というのはありますが、やっぱり人間同士のことなので、相性はあるんですよね。
時々会うくらいの距離感の人ならそんなに気にすることもないかもしれませんが、夫婦やパートナーとなると、ある意味運命共同体なわけですから、そうも言っていられません。
お互いを救い、補い合う相手
誰でも多かれ少なかれウィークポイントや苦手なこと、なぜかこの分野はなかなか上手くいかないな~と思うことがあるものですが、いつも一緒にいるパートナーがそれを補ってくれる人だったりしたら、どうでしょう?
もしくは、自分が相手のそういう面をサポートできるとしたら?
自分の出生図の天体(星)に、ハードアスペクトばかりのものがあったとき。
こういうのを、天体が傷ついているなどいう言い方をするのですが、こういう状態だとこの天体は使いにくい、ということになります。
例えば金星が傷ついていると、恋愛やお金のことで苦労したり、悲しい思いをしやすかったりするんですよね。
じゃあ、金星がこんな状態なときはどうしたらいいのか?ということですが、その答えの1つが、この金星を救ってくれる星回りの人をパートナーにするということなんです。
具体的にいうと、2人の出生図を重ねてみたときに、この金星にトライン(60度)になる天体をもつ人。
これがあると、今まで苦手でなかなかうまくいかなかった恋愛やお金のことが、なぜかこの人と一緒だといい感じになるんだよね。ということになります。
これ、夫婦の相性だと、どちらか片方ではなく、それぞれの出生図にある傷ついた天体をお互いに救っている状態が理想なんですよね。
1人だと半人前、2人で一人前。
自分たちのことをそんな風に言うご夫婦がいますが、そういう感覚になるかもしれません。
夫婦って、チームワーク大事だな、と思うことがあるのですが、自分が拾うのが苦手なアタック!があったときに、ちゃんとパートナーがレシーブしてくれる感じ。
相手が苦手なボールは、自分がレシーブする感じ。
もしくは、一緒にいると苦手だったはずのボールもレシーブ出来ちゃうし、なんならアタック打てちゃう感じ。
相性を観るのはとても複雑なので、これがあるだけで全てが良い相性というわけではないのですが、こういうのもあるといいんですよね。
私と、婚活で出会ったあの人やおつき合いしている人との相性はどうなのかな?と思ったら、よかったらご相談くださいね。