こんにちは。紺野です。
来年の運勢が気になる頃ですよね。
2020年の開運手帳セッションのお申し込みも続々いただいています。
リピーターの方からのご相談で、ご自身の運勢の次に多いのは、お子さんに関するご相談です。
結婚されていてお子さんがいらっしゃる女性は、ご主人やご友人ではなく圧倒的にお子さんに関するご相談が多いんですよね。
これは来年の運勢ということよりも、何かしらお子さんのことで心配や悩みを持っていらして、どうしたらよいのか。という内容なのですが、年齢も小さいお子さんから40代50代のお子さんまでと幅広く。
それだけ、いくつになっても子供のことが心配なのが親心というものです。
お子さんが小さい場合は、子育てに関する悩み、ということになりますが、もう成人していらっしゃる場合は、子育ての段階ではありません。
本当ならばご本人に直接鑑定の内容をお伝えしたいところですが、それが難しい状況もありますし、母親としてどうしたらいいんだろう?という悩みもありますよね。
ですので、ご相談の内容にもよりますが、こういう場合はお子さんの運勢とともにご相談者様であるお母さんとの相性も観ていくことがあります。
お子さんが何人かいらして、どの子も大事なお子さんであることには変わりなくても、人間同士のことなので、問題が出やすい相性の場合もありますし、その子の考えや個性を理解しにくい場合もあります。
注意していただきたいのは、セッションでお伝えした内容の伝え方です。
「占いで観てもらったら、〇〇って言われたわよ。△△したほうがいいわよ!」
とストレートに言ってしまうと、あまり快く思われない場合があります。
自立した大人であれば、母親が自分のことを心配していろいろやってくれることをありがたいと思いつつも、あれこれ言われたり聞いてもいないのに勝手にアドバイスされたくない。と思う方も多いですよね。
やはり、そのお気持ちは尊重して汲んであげるべきだと思います。
そうなると、セッションの中で一緒に考えていくのは、母親として、今子供のためにしてあげられる一番のことは何か?ということになってきます。
大きくなっても成人しても、親の目から見たら「我が子」であることは変わりませんし、頼りなく危なっかしく見えることもありますよね。
なので、細かいことを口出ししてしまったり、こっそり経済的に援助をしたり。
でも、本当にそれが正しいことなのか、迷いが出てきます。
余計なことかもしれないし、子供のためになっていないのかもしれないし。
お一人お一人ご事情が違いますので、一概には言えませんが、ひとつ言えることがあります。
それは、お子さんの持っている力を信じて、存在全体を認めてあげること。
手を出す、口を出すよりも、認めて信じて、見守る。
親から肯定されて見守られている。
どんな人にとっても、これはすごく心強いことですよね。
もっと実際的に何かしてあげたほうがいいんじゃないか?と思うかもしれなくても、そうとも限りません。
お子さんとの関係、難しく感じることもあるかもしれません。
「正しい答え」や「正解」はないのかもしれませんが、星からのメッセージがヒントになると思います。
迷ったときには、一緒に考えていきますので、ぜひご相談くださいね。