こんにちは。紺野です。
昨日はオリンピックの開会式でしたが、ご欄になりましたか?
私は普段、早寝なんですけど、最後まで観ちゃいました。
ほんと、今回のオリンピックの賛否はみなさん意見が分かれているようで、昔の東京オリンピックのように一丸となって!という雰囲気は皆無ですよね。
コロナ禍もあって、あんまり派手すぎるのもどうなの?という意見もあったんじゃないかと思います。
そんな中、淡々として簡素な演出が、厳かな感じもしてよかったのかな?
日本文化の良さって、そもそもが豪華絢爛さではなく、シンプルな中に研ぎ澄まされたスピリットを感じられるところだと思うんですよね。
選手の入場の際の曲が、日本のゲームのテーマだったのも、なんだかよかった気がしました。
光るドローンの地球儀もびっくりでしたし、全50競技のピクトグラムのパフォーマンスとかも見入ってしまいました。
そういえばね、今年の春分図はイベントを表す5ハウスに拡大と発展の天体である木星が入っていて、海外を表す9ハウスにある月とトラインが出来ているんですよね。
月は「国民」を表しますので、オリンピックのような国際的なイベントで、国民みんなが盛り上がる!と読めるんです。
昨年の春分図にはこういうのはなかったので、星の後押しがあったのはやっぱり今年。
延期にも意味があったのかもしれません。
始まるまでは、批判も多くて大人の事情も見え隠れするような残念な印象もあったり、コロナ関連で不安やいろんな思惑が飛び交ってモヤモヤしていましたが、始まってしまえば一変しそうです。
だってね、もう応援するしかないじゃないですか。
昨日の開会式で改めて思ったのは、世界中の国の代表が一堂に集まるなんて、やっぱりオリンピック以外にないということ。
あまり聞いたことのない国の選手も出場されていましたが、日本に来てくれて、オリンピックに参加してくれてありがとう!という気持ちになりました。
どこの国がメダル何個取るとかじゃなくて、みんな伸び伸びと力を発揮して、日本での競技を楽しんで欲しいですよね。
映像でしか観戦が出来ませんが、見守り&応援していきたいです。