こんにちは。紺野です。
先日は、手帳セッションを毎年受けてくださっているお客様が、今年、20歳になられる大学生の娘さんとご一緒にサロンにいらっしゃいました。
星詠みで、強みや向いているお仕事などについてのご相談。
就職活動はまだ先でも、自分にはどんなことが向いているのかな?って学生さんはすごく気になるところですよね〜!
若くていろんな可能性に満ちているわけですが、だからこそ迷う!というのもあるかもしれません。
まず、ご自身のセッションを受けられてから、「次はうちの子の星も観てください!」というご依頼をよくいただきます。
親御さんとしては、お子さんの将来について心配は尽きないものですよね。
そのときまず確認させていただくのが、「お子さんも星を詠んでもらいたいと思っていますか?」ということ。
本人が興味津々だったら、ぜひ!と思いますが、そうでない場合は結局うなく活かせないこともあるんじゃないかな?と思うんです。
お子さんの星詠みをするときに気をつけたいこと
若いうちは、自分のことってまだまだわからないんですよね。
自分のことを客観的に見れるようになるには、ある程度の人生経験も必要ですし。
なので、例えばチャートに出ている自分の性格や性質について何かお伝えしても、ピンと来ないものもあったりするんです。
周りの人が気づいていても、本人はまだわかっていない面だったりとか。
30歳を過ぎる頃までにはいろいろと経験が出そろうので、もっと伝えられた内容が腑に落ちるようになっていきます。
それに、親の言うことや占いで言われたことではなく、自分の思ったようにやりたい!という気持ちもあると思うんですよね。
どんなものでも使いようなんですが、占いで言われたことを気にしすぎて動けなくなってしまったら意味がないです。
なので、何か始める前からいろいろ言われたくない、というタイプの子は、その思いを尊重してあげて欲しいと思います。
なぜ社会人になる前の学生さんが星詠みを受けてみるとよいのか?
こういうことを踏まえた上で、それでも学生さんが星詠みを受けてみるのおすすめだよ!と言える理由があります。
社会に出る前の学生時代って、将来について不安に思うこと、いろいろあるんですよね。
中には、社会人になることを、まるで得体が知れない世界に放り込まれてしまうようなイメージを持ってしまう子もいます。
だからこそ、自分の強みや弱点を知ることって大事なんです。
漠然とつかみどころがないことって誰でも不安で、
自分についても、
ここは伸ばしたらいいんだな。
こういうところは気をつけよう。
というガイドラインがあると、自信にもなるし安心できるんですよね。
これからの人生を思いっきり楽しむために、学生さんや若い方にもぜひ星詠みを活用していただけたら嬉しいなぁと思います。