こんにちは。紺野です。
婚活をしているときに一番気になるのは、どんな人が自分に合っているのか?
ということですよね。
理想のパートナー像を思い浮かべた時に、良い条件の人と結婚出来れば幸せになれるんじゃないかな、となんとなく思ったりしていませんか?
一昔前は、3高などと言って、高学歴・高収入・高身長の男性が人気だったんですよね。
その後、3平(平均的な年収・変凡な外見・平穏な性格)、4低(低姿勢・低依存・低リスク・低燃費)ときて、今はなんだろう?と思って調べてみたんですけど、いろいろ言われていてまとまりがない感じ。
3高が人気があったのがバブルの時代ですから、それから30年で時代の価値観が変わってきているんですよね。
それくらい、その時の世相を反映するもので、普遍的なものではないんです。
結婚は一生続くものだとしたら、世代や時代ごとに変わってしまう「条件」を基準に決めてしまっていいのでしょうか?
条件が良い人が自分に合っているわけではない
価値観は本当に人それぞれなんですよね。
例えば、出生図の地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)が強調されている人は、収入が安定している人は長い目で見たらやっぱりすごくいいな、と思うでしょう。
でも、出生図の火の星座(牡羊座・獅子座・山羊座)が強調されている人は、もし安定収入のお相手でも、自分にとってパッションのようなものが感じられないと、一緒にいても面白みのない人だな~と思ってしまうかもしれません。
水の星座(蟹座・蠍座・魚座)が強調されている人だと、共感できる相手じゃないと分かり合えなくて寂しい感じがするかもしれませんし、風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)は話が通じなかったり会話が少ないと、なんかこの人と一緒にやっていくのは難しいな、と思ってしまうかもしれません。
これはその人の価値観のざっくりした見方なので、もっと細かく観ていくとさらにいろいろ出てくるわけですが、ここを考えに入れずに、表面的な条件で選んでしまうと、おかしなことになってしまうんですよね。
自分と生き方や価値観が合っている人か?
また、結婚というのは、人生を共に生きていくわけですから、どんな生き方をしたいのか?合っていないと難しいんです。
これも価値観や考え方に深く関わってくる部分です。
それはやっぱり条件ではわからないんですよね。
今は昔と違って、生き方にも夫婦の役割にも多様性があります。
そういう意味で、夫婦で協力しながら、お互い自分らしく生きていける時代。
まずは、
・自分の人生にとって大事なものは何か?
・どんな生き方がしたいのか?
・結婚に何を求めているのか?
安心して安定した結婚生活が送れたとして、その先は?
というところを考えてみてください。
自分に合ったパートナー像が浮かび上がってくると思います。
あなたにぴったりの運命のパートナーと巡り会うことが出来ますように!