人はなぜ迷うのか〜自分の人生を生きるということ

人はなぜ迷うのか

こんにちは。紺野です。

寒くなってくると、スパイスの効いたチャイが飲みたくなってきます。

スパイスと紅茶の香りがなんかホッとするんですよね~。

体も温まるし、癒されます。

あなたは、寒くなると必需品になるものって、何かありますか?

自分で決めた道を歩くことこそ、自分の人生を生きるということ

さて、一昨日のブログで映画『西の魔女が死んだ』のことに触れましたが、この映画の中でこんな台詞があります。

「いちばん大切なのは意志の力。自分で決めたことをやり遂げる力です。」

 

魔女修行というと、ハーブを煮たりや摩訶不思議な呪文を唱えたりするのかと思いきや、魔女(主人公の少女のおばあさん)の教えは本質的で誰にとっても大切なこと。

 

自分で自分のことを決める。

決めたことを達成すべく行動に起こす。

これこそが、自分の人生を生きることに他なりませんよね。

 

そうはいっても、決めるってなかなか難しいと思うことがありませんか?

よくよく考えてみると、大きなことから小さなことから、毎日は選択の連続です。

 

天秤座や、柔軟宮(双子座、乙女座、射手座、魚座)に天体が多い人は特に迷いやすい傾向があります。

人はなぜ迷うのか

そういう私も割と迷いやすいタイプだと思います。

小さい頃、駄菓子屋に行くといつも1つのお菓子を選ぶのに延々時間がかかったのを覚えています。

人はなぜこんなに迷うんでしょう。

選択肢が多すぎる

駄菓子屋にもたくさんのお菓子がありましたが、今はどんなものでも豊富なバリエーションがあって、1つ1つがどんなものか把握するのが手間です。

選ぶ楽しみもありますが、そんなに詳しくないものだと、そもそもの判断基準がわからなくて決められないこともあります。

お菓子だったら直感で選んで美味しくなくても、ちょっとがっかりするだけですが、もっと大事なことなら、その分野の専門家や詳しい人に手伝ってもらうのも手です。

後悔したくない

失敗したくないという思いが強いと、なかなか決められないことがあります。

損したくないし、自分の決断を悔やみたくないですよね。

選択した結果、残念なことになると、それを選んだ自分を責めてしまいそうです。

責任回避

自分で決めると、何かあっても人のせいに出来ません。

決めたことに対して責任を持たなくてはならないので、誰かに決めてもらったほうが楽というのがあります。

自分の決断によって誰かに影響があるようなことだと、プレッシャーがありますよね。

迷っていたい

ずっと迷ったままでいると、そこでストップしますよね。

決めなきゃ!どれか選ばなきゃ!と思っていてもなかなか選べないとしたら、もしかすると本当は現状維持を望んでいるのかもしれません。

「選べなくて困っちゃう〜!」

と思っていても、迷っている状態が実は楽、というのはよくあります。

自分で決めることで得られるもの

迷っていることがあってなかなか決められないとき、こんな風に、本当のところ「なぜ自分は迷っているのか?」が明確になると、どうやって決めたらいいのかが分かることがあります。

 

選ぶのに十分な情報が足りないのか。

選択に失敗して自分に失望することを恐れているのか。

選んだ後に起こることを引き受ける覚悟が足りないのか。

本心では今のままでいたいのか。

 

実は欲張りすぎて1つに絞れない、というのもあるかもしれません。

 

でも、やり直しが効くことだったら、1つ選んでみてダメだったら別のものに変えてもいいし、思ったのと違った〜となってがっかりしても、1つ経験が増えて学習できたと思えばそれは失敗ではないかもしれません。

なにより、自分で選び、選んだことを自分の責任で経験するということ。

ぞれが自分の人生を生きているという自信を創ってくれるのかな、と思いました。

 

私って、迷いやすいよなぁ〜というあなた。

よかったら参考にしてみてくださいね。

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