こんにちは。紺野です。
昨日のニュースで、新型コロナ関連の解雇が7万人を超えたと伝えていました。
解雇じゃなくても、このタイミングで自分の仕事について考え直し、転職を考える人も少なくないと思います。
ひと昔前は、1つの仕事を長く続けてベテランになることが良いとされる価値観がありましたし、短いスパンで転職を繰り返していたりすると、何か問題がある人なのか?と思われることもありました。
でも、今は時代が変わってきていますし、同じ仕事を続けたくても、なかなか難しいこともあります。
でも、仕事がよく変わるのは、本当に良くないことなんでしょうか?
じっくり1つのことをやるタイプといろいろやりたいタイプ
西洋占星術の考えでは、
変化の多い人生が良いかどうかはその人による。
という判断になります。
持って生まれた星は人それぞれ。
例えばホロスコープの天体に不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)が多い場合。
環境がコロコロ変わるのは苦手なんですよね。
じっくり考えて自分で決めたことを長く続けたほうが、実力が出せます。
逆に、柔軟宮(双子座、乙女座、射手座、魚座)に天体が多い場合、特に双子座に天体がたくさんあったりすると、たくさんのことに興味が移りますし、こだわりなくいろんなことを試してみたいと思うようになります。
変化がない人生だと、むしろうんざりしてしまうかもしれません。
さらに、天王星にソフトアスペクトがあると、転職や環境をガラッと変えることで運気が開けることもあるので、ずっと同じことを続けているよりもむしろ良い場合があるんです。
自分に合った生き方を見つけることが、運を開く鍵
人は自分の価値観や世間の価値観をモノサシにして、
いろいろやりすぎじゃない?
飽きっぽくない?
コロコロ変えるのって良くないんじゃない?
と言ってくるかもしれませんが、本当にそれが問題かどうかは自分のホロスコープによる、ということなんですよね。
生きていてなんだか辛いな、しんどいな、と思うのは、自分らしくない生き方をしているから。
転職や環境が変わることで、むしろ生き生き出来たり運が開けるのであれば、悪いことがあるはずはないですよね。
変化を好むホロスコープを持って生まれたということは、それが「その人の魂のテーマの1つ」だということです。
何が自分に合った生き方なのかを見つけることが、運を開く鍵になります。