こんにちは。紺野です。
ゴールデンウイークも終わって通常生活に戻られた頃かと思いますが、大丈夫ですか?
五月病になったりしていないですか?
イベント疲れと言うよりは、自粛疲れが出ている人もいるかもしれませんね。
そんな5月も半ばに差し掛かる頃ですが、明日は占星術的には大きなイベントがあります。
今まで水瓶座にいた木星が、5月14日から7月28日まで魚座に入るんですね。
そこから一旦水瓶座に戻ってきて、年末の12月29日に再度魚座に入り、2022年の5月11日まで魚座にいることになります。
そして一度牡羊座に入ってから、2022年の10月28日から12月20日までまた魚座に戻ります。
木星は通常、約1年1つのサイン(星座)に入ることにありますが、時々こんな風にサインを出たり入ったりすることがあります。
明日から7月までの期間は、今年の年末以降に起こることの前触れや伏線になるようなストーリーが始まるかもしれません。
目に見えない、スピリチュアルなもの
魚座のキーワードになるものといえば、スピリチュアル、芸術、自己犠牲、癒し、混沌、イマジネーションなどなど。
以前にもお伝えしましたが、今は時代の変わり目で、グレーとコンジャンクションを皮切りに、2026年くらいまではまだまだ大きな変化のうねりを経験することになると思います。
こういう変化の大きい不安定な時代というのは、未来に希望が見えたとしても爆然とした不安も抱えてしまうことがあるものです。
今までの常識や学んできたことが通用しなくなることがあるわけですから、それこそ何を信じていいのかわからなくなる。
そんなときに心の拠り所になるのが、目に見えないスピリチュアルな思想や信仰なんですよね。
木星魚座の期間がこのタイミングであるというのは、時代の変化の中で消耗したり傷ついた心を癒すエネルギーになるんじゃないかと思います。
宇宙的になんでもアリな視点で見てみる
キーワードの中に「混沌」というものがありますが、魚座は何かを分け隔てることをしないんです。
あれは良くてこれはダメ!ということではなく、全て存在してていいよ、という宇宙的な包容力。
なかなかそういう境地に行き着くことは難しいかもしれませんが、ある意味今は過去の世界の価値観が行き詰まったからこその変化が起こっている時代です。
一度、魚座的な何でもアリな視点から全体を見てみると、次の時代への突破口が見えてくるんじゃないかと思います。
ということで、木星魚座についてはまた今後も記事にしてみたいと思います。
よかったら読んでみてくださいね。