こんにちは。紺野です。
日本の蟹座シーズン(6月下旬~7月中旬)頃は、ちょうど梅雨時なんですよね。
蟹座は水のサインなので、この湿気の強いしっとり感はぴったりな感じがします。
とはいえ、家の中がじめっとするのは不快さもありますし、昨年はこの時期に猫が体調を崩したので、除湿機導入してみました。
冬よりお肌が潤うのはいいんですけどね~。
7月10日は蟹座の新月
そんな中、今月10日には蟹座で新月になります。
月は蟹座の支配星(ルーラー)で、蟹座は月にとって最も適した場所ですので、本来の性質が伸び伸びと出せるようになるんですよね。
蟹座のキーワードは「豊かな感情」「共感」「故郷」「家族」「感受性」「母性」など。
感情や感受性が豊かってとても素晴らしいことだと思います。
ちょっとした出来事も心の琴線に触れて、ビビッドに色鮮やかに感じられるってことですよね。
ネガティブな感情は体にとっても毒になりうる
反面、感情がコントロールできなくなると、イライラが止まらなかったり、ネガティブな思いで鬱々としてしまうこともあると思います。
ネガティブな感情は無かったことにして蓋をしてしまえばいいか?というと、それはそれで問題があるんですよね。
無理に抑えたものは無くなってしまったわけではないので、場合によっては体調に出る人もいます。
体に悪いものを食べ続けると、いづれ体調に出るのと同じように、ネガティブな感情を抱え続けると、身体を蝕むことになるんですよね。
ネガティブな感情から自由になる
じゃあどうしたらいいのか?というと、もうこれは「流す」「解放する」「浄化する」「感じ切って手放す」のがおすすめです。
新月は新しい始まり、切り替えのタイミングですので、今とらわれている感情や思いがあるなら、この感情(思い)から自由になる!と決めてみてください。
感情のカラクリなんですけど、実は湧き上がってきて、自然にスーッと消えていくのが自然な状態なんですよね。
幼稚園児を見ているとわかりやすいですが、泣いていても、しばらくするとけろっと忘れていたりします。
大人がなかなかそうなれないのは、自分が感情をギューっと握りしめて離さないからなんです。
もちろん、問題に思うことがなくならなければ、いつまでも考えちゃうものですが、「一回手放そう!」と決めることで、そこから自由になれます。
蟹座の月が求めるものは安心感です。
10日の新月は自分に優しく、出来れば心穏やかに過ごせるように意識してみてくださいね。