こんにちは。紺野です。
あなたは、人生の岐路に立ってこれから進む道を選ぶ時、
「自分らしい生き方って何だろう」
と考えたことがありますか?
今は一昔前にくらべて個性が尊重され、生き方の多様性が広がってきている時代です。
選択の自由があるのは素晴らしいことでもあるのですが、なんでも選んでいいよ、と言われると逆に選択に悩むことがありますよね。
そんなとき、自分がどんな人なのか知る1つの方法として、自分の生まれた時のチャートである
「出生図(バースチャート」
を観ることが出来ます。
親や世間の期待と本来の自分が違うと苦しい
親が子供の社会的な成功を望んでいたとしても、例えば、その子のホロスコープの下半球に天体がたくさん集まっているなら、自分の世界を充実させる生き方のほうが本人はしっくり来るんですよね。
社会に認められることより、自分の内面、心が満足する生活や活動ができたほうが、より充足感を感じられるんです。
でも、社会的に成功することが自分にとって最も大切なことで、人生のゴールだと親や世間から刷り込まれてしまうと、自分の本当の望みではないのでギャップに苦しむことになります。
本人も、社会で活躍している人を見て、素敵だな、かっこいいなと思う気持ちはあるので、そうなれたらいいと思わないわけでもない。
そこですごく葛藤が出てきたりします。
出生図を通じて魂の意図に触れる
本当は価値観は1つじゃないわけです。
まるで正しい生き方、成功、幸せな人生の「型」があるかのように感じてしまうかもしれないけれど、自分にとっての正解は自分だけのものなんですよね。
それを知る手がかりになるのが「出生図」なんです。
とはいえ、出生図に描かれていることは必ずしもワクワクする夢のようなことではない可能性もあります。
中には本当に試練の多そうな出生図の方もいらっしゃるんですよね。
好き好んで大変な人生を歩もうなんて、思ってないよ!
と大概の人は思うものです。
でも、そういうチャートを持って生まれた人が、そのチャートの意味を受け入れた時、自分の魂の意図に触れることになります。
生まれ持った星をどう活かすかは自分次第ですが、まずはそのヒントとなる出生図の意味を知ることから始めてみてくださいね。