こんにちは。紺野です。
今日は魚座の満月、そして中秋の名月です。
お団子やフルーツなどをお供えして、収穫に感謝をするお祭りの日ですよね。
満月は「満ちる」ときですので、今までに手に入れてきたものや重ねてきた経験を振り返り、感謝すると良いタイミングです。
どんなにたくさんの豊かな恵を受けていても、無いものばかりに目を向けていたら、不足感でいっぱいになってしまうものです。
なので、時々「あるもの」に意識を向けることが大事なんですよね。
こんなにたくさんあって、豊かだなぁと感謝の気持ちを持つと、豊かさ意識が育っていきます。
今日は魚座の満月ですので、「イメージすること」が鍵!
豊かなイメージ、こうだったらいいなぁと思うイメージを楽しみながら思い描いてみるのが効果的なんです。
明るい未来を思い描けなくなっていませんか?
ただ、ここ最近は目指したくなるような夢や目標を持てなくなっている人が増えているような気がします。
コロナ禍になってしまって、いつ終わるのか見通しも立たないですし、世界全体を覆う重い空気がある。
そのせいで、明るい未来を思い描きにくくなっているんですよね。
将来に足して不安感が強いと、明るい未来とか言われても難しいと思ってしまいますし、未来が今の延長線上にあると思うと、がっかりしてしまいます。
でも、目の前にあることが決して全てじゃないですよね。
迷路の中で迷っているような気分の時は、視野が狭くなっているので、周りが壁ばかりに感じてしますし、ずっと同じことが続いていくように感じてしまうけれど、今歩いている道をあともう少し、すぐ先にある角を曲がったら突然視界がパッと開けるかもしれない。
今とは全然違う、開放感のある開けた風景が見えるかもしれない。
現実って、想像よりずっと流動的なものです。
だから、今がどうであれ、あなたにとって最高のハッピーな物語を思い描いてみてください。
小説の一部分を描くように、この先どうなるのか、あなたに都合のよい物語を書いてみましょう。
自分でストーリーを考えるのが苦手だったら、ハッピーエンドの小説やサクセスストーリーの映画を参考にしてみるのもアリですよね。
そして、なるべく暗くてネガティブなイメージを取り込まないようにすることです。
世に出回るニュースはそもそも暗くて不幸なものが多いですから、フォーカスし過ぎないように気をつけたいですよね。
繰り返しイメージすることは、いずれ現実として現れてきます。
今日は意図的に経験したい現実を創り出す、その一歩を踏み出してみてくださいね。