こんにちは。紺野です。
西洋占星術って、占いでしょ〜。
占いって、当たったり外れたりして、楽しいけど気休めなんじゃない?
なんていうご意見もあるかと思います。
でも、合理的な乙女座の私としては、単なる気休めに価値を見いだすのはなかなか難しいんですよね〜。
占星術はロマンがあったり、娯楽的な要素があったりもするのですが、私としては「役に立ってなんぼ」。
人生をよりよくするのに役に立つツールでなければ意味がないのです。
そして、上手に使えばこんなに仕事に活かせるツールとして有効なものもなかなかありません!
ということで、今回は40代のフリーランスで働く女性が西洋占星術を賢く使って夢を叶えていく方法について、解説させていただきます。
西洋占星術にはどんなことが出来るのでしょうか?
本当の自分と秘められた可能性を知る
「これ何の種だろう?」
そう思って種をまく場合、どんな芽が出るのか、どんな花が咲くのか、わかりませんよね。
自分自身についても、特に10代、20代の頃は種の中にどんな可能性が秘められているのかわからず、自分探しをしたり色々なことにチャレンジしてみて模索してきたのではないでしょうか。
でも、様々な経験を重ねて40代になった今、その種の中身について全てを知っていると思いますか?
それなりに長く生きてきたように感じる年齢でもありますが、40代はまだまだ人生半ばです。
ということは、まだ試していない、経験していない自分がいるということなんですよね。
持って生まれた才能を知る
ホロスコープ(出生図)を通して人を見る限り、何のとりえも才能もない人なんていないと思うんですよね。
でも、持って生まれたものを活かしていない人はたくさんいます。
子供の個性や才能を活かす教育について意識が高まってきたのは本当に最近のことで、今の40代は画一化された人間をつくる教育のもとで育ってきています。
でも、教育のせいにしたところで仕方ないですよね。
大人になってからも人間は成長しますが、今度は自分で自分を育てていく必要があります。
そのためには、自分の持っているものを知って、どこをどんな風に育てて活かしていったらいいのか知ることが大事。
特に、40代以降というのはもうそんなに闇雲な動きをしている場合じゃないと思うんですよ。
よく言う、「一番脂がのる頃」ですよね。
責任も増えたりストレスも多くなりますが、力強く輝ける時期でもあります。
持って生まれた自分の資質や才能、この人生でやるべき使命といったものの核心をしっかりつかんで、この大切な時期を無為に過ごさないようにして欲しいと思います。
課題やウィークポイントを知る
西洋占星術は西洋で発達したものなので、合理的な考え方をするところがあります。
なので、弱いところを強化するというよりは、強みをものすご〜く伸ばしてカバーしちゃいましょうね!という考え方になったりします。
そのほうが無駄がないからです。
でも、人にはそれぞれウィークポイントがあって、イザという時に足を取られやすいのも事実。
あらかじめ意識しておけば、つまづかないように対処が出来るってものです。
苦手なことや課題は克服するまで繰り返しやってきたりしますが、そこが自己成長のためのポイントだったりします。
無意識でいると何が原因でつまづいているのかわからなかったりしますが、そこに意識の光を当てることで、自分を変えていくことができます。
動くべき時期を知って、追い風に乗れるような計画を立てる
夢は思い描いているだけでは、いつまでも夢のままですよね。
なので、計画や具体的な行動に落とし込んで、夢を動かしていく必要があります。
ちなみに、棚からぼた餅で夢が叶うことはあるにはあるのですが、フリーランスで仕事をしていくのにそれを望んでしまったら危険ですよね。
必要に応じて自分から行動を起こしていく主体性がないと、フリーランスでやっていくのは難しいからです。
西洋占星術で人生を変えていくには、星回りの良い時期にそれに相応しい行動を起こしていくようにします。
なので、例えば今から3年後に大きなチャンスが来るような星回りになるとしたら、今からそこに向けて出来るだけの準備をしていきます。
よく考えてみてください。
もしその時期が来ることを知らないまま、何の準備もしないでチャンスが来てしまったら。
この頃に充分な実力がついていなかったとしたら。
チャンスが来たとしてもどこまで結果を出せるでしょうか。
次に追い風の星回りになるのは5年後、10年後かもしれません。
特に、新しい仕事のスタートに関しては、いつ始めたのかがその後の発展と成長に大きな影響を与えます。
常日頃から全力で、しかも直感が鋭くて幸運をつかみやすい体質だったとしたら、無意識で良い時期を選ぶことができるかもしれません。
でも、誰もがそう出来るわけではないですよね。
占星術はそれを活用することで、幸運の流れに意図的に乗っていくことが出来るツールなのです。