私は、実を言うとすごく迷いやすいところがあります。
小学校にあがる前から、駄菓子屋さんでたった1つのお菓子を買うために延々迷う。
決めたかと思ったら、目に入ってきた違うお菓子がまた気になる(笑
仕事柄、迷いなく全てを整然と決めたりしていて、きっとそういうの得意なんだろうな〜と見られるので、私をよく知る人からも意外がられるのですが。
ちなみに、10の天体のうち、柔軟宮に入っている星が多いと迷いやすく、人の意見に流されやすくなります。
出生図に現れている性格で、後天的に改善したり変えられるものもあるのですが、この、3区分(クオリティ/活動宮・不動宮・柔軟宮)で見られる傾向は一生変わらないと言われています。
ということは…柔軟宮の多い私はおばあちゃんになっても、いろいろ迷うんですね〜、きっと(汗
でも、そんな自分だからこそ、迷いなく決断したり、予定を立てていくためのガイドラインになるものが欲しかったんですよね。
ちなみに、進学や職業選択、結婚など、人生の大きな決断ではほぼ迷いません。
自分の中で気持ちがはっきりしているからです。
でも、限りなくある細かい選択は、AもBも良さそうなので迷うんですよね〜。
例えばフリーランスだと、全ての予定を自分で組める自由さはあるのですが、例えば締め切りがないような、いつかこれやりたいな〜くらいのものだと、いつまでも先延ばしに出来ちゃうわけです。
なんとなく忙しさや日常に流されて放置してしまったりね。
でも、1年、5年、10年と自分の星回り見ていくと、それをするのに適切な時期や、うまくいきやすい時期がわかるので、そこを逃すまい!と思って計画を立てられるんですよね。
そういう意味で、西洋占星術は本当に頼りになるツールです。
迷いやすい人はたくさん迷っていいし、揺るぎない自分とかじゃなくて全然よいと思います。
私も、意志が強固で揺るぎない人になりたい。と思っていた時期もありましたが、この性質は一生変わらないんだな〜とわかったら、逆にそれはそれで良い面もあるのかも!と受け入れられるようになりました。
実際、柔軟宮の多い人は適応力はあるので、変化に対応出来るしなやかさと逞しさは十分に持っているわけです。
それに、揺るぎない人じゃなくてもフリーランスで働くくらいできます。
でも、迷って先延ばしにして、いつの間にか運気に乗れるタイミングを逃してた…なんてことにならないようにくれぐれも気をつけて欲しいと思います。
なぜなら、大きな幸運期は、人によっては一回逃すと次に来るのが数年かそれ以上先になってしまうこともありえますので、なにしろもったいない!
なので、時期をチェックして、押さえるところを押さえて。
そうするとどの辺のタイミングで腹を括って決断しなくてはいけないのかもなんとなく見えてくるんですよね〜。
迷ってもいいけど、その時々で答えを出して決めていく必要はあるんですよね。
自分にとっていつそのタイミングが来るのか。
やりたいと思っていることをいつ実行したらいいのか。
迷ってモヤモヤしているなら、一緒に探っていきましょうね!