こんにちは。紺野です。
恋してますか?
彼やご主人とはうまくいっていますか?
なかなかパートナーが見つからなかったり、付き合っても彼とうまくいかない経験が何度かあると、これって私のせい?と思うこと、ありますよね。
自分に欠点があるように思えたり、コンプレックスに思っていることがあると、欠点がなくなって完璧な自分になったらもっと愛されるようになるのかも。
と思いがち。
私も以前、そんな感じの時期がありました。
今よりちょっとでも綺麗になって、家事もサクサクできるようになって、先延ばし癖みたいのもなくなって完璧な自分になったら、きっと超素敵な人と結婚できるかも♪
と思っていたんですよね。
そのときの努力の甲斐がなかったわけじゃないとは思うのですが、でも、本当に大事なのはそこじゃなかった!
と今だから思います。
今の夫は結婚する前にちょっとひるんでいたんですよね。
綾ちゃんは完璧だから、俺が綾ちゃんのためにしてあげれることはそんなにないかも。
と思っていたみたいです。
まあ、そんな風に思ったのは出会って日が浅かったからで、実際の私は完璧とはほど遠いので、私、完璧じゃないよアピールをするのは難しいことじゃなかったんです。
なんだ、綾ちゃんもいろいろダメなことあるんだな。
▼▼▼
ほっと安心して結婚
という流れになりました。
そんな風に、相手が完璧すぎるように見えると、特に男性は自分がまるで役立たずであるかのように感じてしまうこともあるんですよね。
この人にとって、自分はいてもいなくても変わらないのか、と思うと寂しいような不甲斐ないような。
完璧なパートナーと比べて自分はダメなとこたくさんあるし…と、それこそコンプレックスに感じて自信をなくしてしまったり。
そう考えると、一緒にいてそんな風に感じてしまう相手と長く関係を持つのは、辛いしできれば避けたいなぁと思う気持ちもわかりますよね。
好きな人のために何かしてあげたい、って思うのは自然な気持ちです。
でも、その余地がないほど完璧な相手だったら、「何かする」のハードルが高すぎて自分のて手に負えないな、感じてしまうんです。
あなたが誰かを好きになったとき、その人のどこが好きになりましたか?
もしかしたら、最初は「ルックスもよくて仕事もできて優しくて、なんて完璧な人なの!」って思ったこともあるかもしれません。
でも、もう少しその人のことを詳しく知ったときには、きっと完璧さだけが魅力に感じたわけじゃないと思います。
ちょっとダメなところも、なんだかかわいい♪人間らしい面もあって、もっと好きになった!
って感じで、欠点に見えるような部分を知ってさらにその人に惹かれたんじゃないかと思います。
本当にその人が好きなら、そういう面も含めて全部好きかも!って思いますよね。
なので、誰かに愛されるために完璧な私になる必要って、全然ないんです。
むしろ完璧じゃないからいい。
あなたはそのままで愛されていいんです。