こんにちは。紺野です。
若い頃好きだった音楽とか、影響を受けたアーティストというのは、年齢を重ねて再び聴いてもやっぱり好きだな~懐かしいな~と思ったりしますよね。
不思議なもので、音楽を聴いているうちに、当時の自分をいろいろ思い出したりして。
30代、40代になって初めて出会った素晴らしい曲があったとしても、なぜか10代、20代の頃ほどの衝撃はないんですよね。
これは今時の音楽が良くないわけではもちろんなくて、自分の感性が当時とは違うんだと感じます。
思い出してみると、そういう、いろんな音楽や映画や小説、漫画などに強く影響を受けた時って、だいたい10代半ばから20代半ばくらいだった気がしませんか?
この10代半ばから20代半ばって、ちょうど金星の年齢域と呼ばれる時期なんです。
金星の年齢域って?
西洋占星術では、天体それぞれに対応する年齢域があります。
人は年齢によって、影響を強く受ける天体が違うんです。
月 0~7歳
水星 7~15歳
金星 15~25歳
太陽 25~35歳
火星 35~45歳
木星 45~55歳
土星 55~70歳
天王星 70~85歳
海王星 85歳~
冥王星 死後
かっちり切り替わるわけではないですが、こんな感じ。
10代半ばから20代半ばはちょうど金星の年齢域ですよね。
金星は、好みや感性を現す天体なのですが、ちょうどこの思春期にあたる時期は、自分の好きなもの、感動するものに出会うことで自分を知っていく時期ですよね。
あ~自分はこの人の作品が好きだな、こういうストーリーは面白いな!と感じたり。
ファッションにも目覚めて、一生懸命おしゃれをかんばったり。
金星は愛の星ですが、好きな人が出来てドキドキするのもこのくらいの時期。
ですが、今時の子たちはもっと早いのかな?
なので、この時期の頃の自分を思い出してみると、自分の金星の性質がわかりやすいんです。
月や水星が蟹座や乙女座にあったりして、割と大人しい子供だったのに、金星が獅子座にあったりすると、突然思春期の頃に目立ちたがりになって、服装や振る舞いが派手になる人もいるんです。
いわゆる高校デビューするタイプの人は、案外そういう星回りなのかもしれませんよね。
じゃあ、自分の金星と青春時代はどうだったんだろう?ということですが、この話題も金星がらみですので、来月のセミナー&ワークショップでちょっと触れてみたいと思います。
2019年秋分〜内なる陰陽をバランスさせ、愛と豊かさを引き寄せる私になるセミナー&ワークショップ
あなたの金星を活かして、愛と豊かさを受け取っていくことがテーマです。
もしよかったら、セミナーの中であなたの青春時代のお話も聞かせてくださいね。
初恋の話とかが出たら、女子会っぽくなちゃうかも?
まあそれもまたよし、ということで、この辺りはその場の感じで進めてみたいと思います。
まだまだ待つ真っ盛りですので、熱中症などお気をつけくださいね!
ではでは!