こんにちは。紺野です。
好きな人が出来たり、婚活中だったりすると、あの人と私の相性はどうなのかしら~?と気になってしまうのが女心というものです。
長年お付き合いしている人だと、今更相性なんて…と思いますが、特に最初の、相手をまだそんなに知らない頃は、相性占い、ちょっとドキドキしますよね~!
相性は不思議な化学反応のようなもので、誰とお付き合いするかで、自分のどんな面が引き出されるのかが違います。
星の相性を観ると、一緒にいることでどんな化学反応が起こるのか?が予想できるんです。
同時に、長続きする相性かどうかもわかります。
異性として魅かれるかどうか?だけではわからない結婚の相性
西洋占星術で男女の相性を観るときによくあるのが、男性性を表す太陽・火星や、女性性を表す月・金星で観ていく方法です。
でも、実はこれだけだと、確かに惹かれ合う要素ではありますが、結婚の相性と考えたときにはそんなに決定的なものじゃないんですよね。
太陽と月のからみ(アスペクト)は典型的な夫婦の相性などと言われたりしますが、いまいち刺激が少なかったり。
火星と金星のからみ(アスペクト)だと、出会ってすぐに好みのタイプ♪と思ってビビッと惹かれるかもしれませんが、他に良い相性を表すものがなければ、一時的なもので終わってしまう可能性もあります。
恋愛であればそれでも良いかもしれませんが、前提として一生連れ添うパートナーである結婚相手となると、そんなに単純なものではないんです。
幸せな化学反応が起こる相性かどうか
例えば、
・この人と一緒にいると、なぜかやる気や元気が出てきて、なんでも乗り越えられそうに思える。
・結婚してから、仕事もうまく行きだして経済的にも潤ってきていて、全てが好転しているように感じる。
・相手に対して深い安心感と信頼を感じることが出来て、共に生きていくことが自然なことに感じられる。
こんな風に感じられる相手だったら、長年夫婦として暮らしていくのに向いている相手だと思いませんか?
結婚に求めているものは人それぞれなので、誰にでも当てはまる絶対的なことというのはないかもしれません。
でも、結婚してしばらくしてからも、やっぱりこの人と結婚してよかったなと思える要素というのはあるんですよね。
実際の鑑定では、こういう相性があるかどうかを、10天体と小惑星、ドラゴンヘッドなどを含めて細かく観ていきます。
同時に、大きな問題が起こりそうな相性もあるのかどうか?も観ていきます。
2人の関係の中で起こることを相手のせいばかりにしては、うまくいくものもいかないわけですが、相性のせいで難しいことになりやすい関係というのはやっぱりあるんですよね。
伴侶は人生を共にする大切な人だからこそ、幸せな化学反応が起こる相手をしっかり選んで欲しいと思います。
好きな人ができたり、婚活していて、この人は!というお相手に出会ったときには、相性についてよかったら一度ご相談くださいね。