こんにちは。紺野です。
夫婦の間での家事分担。
あなたはどうしていますか?
ご主人がさっぱり家事をしてくれなくて、毎日イライラしてる?
それは困りましたね。
専業主婦ならまだしも、共働きなのに女性ばかりが家事をしなきゃいけないのはおかしな話だと思います。
夫婦にはいろんな形があっていいと思うのですが、お互いが納得してその形になっているのかどうかが大事。
共働きの家事分担についても、どちらがどれくらいやると丁度良い感じなのかは、その夫婦によると思いますし、人生のステージの変化によって変わっていくこともあります。
最近では熟年離婚が増えていますが、そうならないためにも、我慢しながら大きなストレスを抱えてしまうのは避けたいものですよね。
じゃあ、どうしたらいい?
ということですが、その鍵になる3つの方法について。
順番にお伝えしていきますね。
どうして欲しいのか伝える
私がこんなに大変な思いをしていてストレスなのに、どうしてわかってくれないだんろう?
ご主人に対してそんな風に思うことがあるかもしれません。
男性は女性に比べて、察するのが苦手なんですよね。
なので、ちゃんと思っていることを言葉で伝える必要があるんです。
感情的になってイライラしながら伝えると「うちの奥さんなんか今日機嫌悪いんだな」と思うだけで内容をスルーされてしまうかもしれませんので、出来ればリラックスした、そこそこ機嫌が良さそうな感じで。
「なんで洗い物してくれないの?」と言ってしまうと責められていると感じてしまいますので、
「洗い物してくれると嬉しいな~!」
「洗濯物を取り込んでもらえるとすごく助かるなぁ!」
と伝えてみましょう。
そのくらいやって当たり前でしょ!と心の中で思っていても、そこは出さずに。
褒める、感謝する
お願いしたことをやってくれたとき、家事をしてくれたとき「ありがとう♪」は欠かさず伝えましょう。
そして、その仕事ぶりや仕上がりをさりげなく褒めます。
家事は面倒くさくて疲れるものと思うと、なんでこんなことしなきゃいけないの?という気持ちになりますが、
家事をすると褒められて感謝される→奥さんの役に立っている優しくて有能な俺→気分いい
これを繰り返し感じていると、
家事をする→気分いい
になっていくんですよね。
この状態を作っていくためにポイントになるのが、ダメ出しをしないということ。
奥さんのほうがスキルは上ですし、いろいろ気になっちゃうと思いますが、上からな感じの指示や指図もしない。
でもね~。
いろいろあると思うんですよ。
洗い物してくれても、泡が残ってるとか。
料理した後のキッチンの汚れがひどいとか。
それをいかにダメ出しじゃない形で改善できるかが次の課題です。
家事に対するイメージを変える
これも、家事に対する感じ方を変えることでモチベーションをあげるアイデアですが、例えば、
サバイバルスキルを磨くと考えてみるのはどうでしょう?
日々の雑用で価値のないものと思ってしまうと、やる気が出ないものですが、家事は生きていく上での一種のサバイバルスキルなんですよね。
家事を効率よく上手にできたり、多くの技術や知識があればそれだけ生き抜く力が上がるわけです。
そんな風に考えると、男性も家事スキルに対して探究心や向上心が持てて、案外楽しめるんじゃないかと思います。
ご主人なりのこだわりや、奥さんよりも得意な家事が出てきたりすると、いい感じです。
ちなみに、うちの夫は若い頃にカフェや中華屋さんでバイトしていたらしく、一緒にキッチンに立って片付けをしているといつの間にかお店の人みたくなっていることがあります。
夫=店長
私=バイトのスタッフ
みたいになっていて、テキパキと洗い物を片付けながら
「おつかれ~!先にあがっていいよー!」
とか言ってきます(笑
ある程度家事がわかるご主人だったら、あえて「これどうしたらいいかな?」と指示を仰いでみるのもいいかもしれません。
一緒にどうしたらいいか考えてくれるようになるんじゃないかと思います。
ということで、いろいろと工夫してみてくださいね。
あなたの理想のパートナシップが形になりますように♪