こんにちは。紺野です。
今まで当たり前にあると思っていたこと、日常のささいなこと、当然のように誰かがしてくれていることに感謝!
でしたね。
今のように病気が流行っていたり、災害のときなどは、普段当たり前のように手にしているもののありがたみがよくわかります。
思い起こせば、東日本大震災のときもそうでした。
当時、私が住んでいた地域では計画停電があったので、24時間電気が使えることがこんなにありがたいなんて!と実感した覚えがあります。
ということで、今日は最後の「感謝の法則・上級編」です。
波動を上げる感謝の法則(上級編)
自分にとって立ちはだかる壁か試練のように感じる何か。苦手な人や苦手なことの存在。辛くてがっかりするようなこと。憂鬱になるような悩みの種に感謝!
これはね~。
難しいですよ。
いやいや、無理だし、ってなりますよ。
場合によっては視点を180度転換して見る感じになりますよね。
でも、これが出来るようになったらマスターレベルです。
なぜなら、これこそが真実の世界が見えている状態だから。
大変なことが起こっているときは、そのことに感謝するなんてなかなか出来ないものですよね。
でも、後から考えてみると、一見悪いことが起こっているように見えても、実はあのことがあったからこそ成長できた!とか、そのことがきっかけで変われた!みたいなことがあるんですよね。
私も今まで数え切れないくらい、そんな経験をしています。
私は美術系の大学を出ているのですが、実は一浪してるんですよね。
当時、その大学に入るのはものすごい倍率だったので、まあ、ほとんどの人が浪人してたのですが、それでも受験に落ちたことは非常にショックでした。
でも、その浪人時代に通っていた予備校が、実はめちゃくちゃ楽しかったんですよね。
もう本当に、毎日通って絵を描くのが楽しくて仕方なかったんです。
予備校からの友人は今でも仲が良くて、大学時代の友人よりも長く続いています。
最初はものすごーくがっかりして落ち込みましたが、今思えば、あの時大学に落ちて一浪できてよかったな、と思います。
本当に、感謝しかありません。
人生で起こってくることは、最初はそう見えないことでも、実は自分のために起こってきています。
もし、そんな風に思えない出来事があったとしたら、
「このことに、感謝できるとしたら、それは何だろう?」
と問いかけてみてください。
すぐに思いつかなくても、何度も問いかけているうちにだんだん見えてきます。
ということで感謝の法則、いかがでしたでしょうか。
どんなことがあっても感謝できるようになると、人生に対する見方が全く違ったものになっていきます。
そして、今までとは全く違う次元で生きることができるようになります。
ぜひ、上級までマスターしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。