こんにちは。紺野です。
もうすぐ12月、年末ですね~。
年末といえば忘年会シーズンですが、感染症対策が必要なので、今年はハメを外して大騒ぎ!とはいかなそうです。
そういう意味では、お酒で失敗する機会も減るので安心?
人に迷惑をかけるわけじゃなくても、お酒が好きな方はつい飲み過ぎちゃって体調を崩したり、後で後悔することはありますよね。
西洋占星術でお酒がらみの運を観るには?
こういう、お酒がらみのことって、占星術ではどう観るのか?というと、これは「海王星」で観るんですね。
海王星といえば、芸術やスピリチュアルの星ですが、お酒も実は海王星。
ちなみに、アロマやタバコ、薬、フラワーエッセンスなども海王星が司っています。
海王星は由来が海の神ネプチューン(ギリシャ神話のポセイドン)なので、「海」関する事柄も海王星です。
西洋占星術で観る、お酒に運がある人
じゃあ、お酒の運の良し悪しはどう観るのか?ということですが、
出生図の海王星が、生きていくための基本的な生命力や健康運を表す太陽とソフトアスペクト(60度、180度)をとっていた場合。
これはお酒がその人にとってプラスに働きやすくなります。
飲むと絶好調!みたいな。
もしくは、お酒の席で仕事の話をするといろいろとうまく運びやすかったりとか。
このアスペクトがあってもあまり飲めない人もいますが、その場合はおそらく別のことで海王星の影響がポジティブに出てきます。
お酒の運が要注意な人
要注意なのが、太陽と海王星の間にハードアスペクト(90度、180度)がある人。
これはお酒が体に合わなくてあまり飲めない場合もありますが、そうとは限らず、飲み過ぎてお酒で失敗しやすいこともあります。
太陽は社会的な印象を表しますので、酒の席の失態で仕事上の評判を落とすこともあるかもしれませんので、気をつけたいんですよね。
運が良くてもお酒はほどほどに!
とはいえ、いくらソフトアスペクトがあっても同じ人間です。
好きな方は「え♪じゃあ飲めば飲むほど運が良くなるの?」と思いたいかもしれませんが、飲み過ぎれば体に良くないことは変わりありませんから、上手に付き合いたいですね。
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