こんにちは。紺野です。
3月13日は魚座で新月になります。
魚座ですので、「癒し」「奉仕」「慈愛」「無意識」「神秘・スピリチュアル」「アートや音楽」「イマジネーション」「夢」
などがテーマになっていきます。
20日には占星術上の新しい始まり、春分の日を迎えますが、それまでに浄化&リセットをしていきたいとき。
ロマンチックでドラマチックな空想
今回の新月は、月と太陽のコンジャンクションに対して、さらに金星と海王星がコンジャンクションの状態になります。
非常にロマンチックで、世の中の汚い部分や冴えない現実など見えなくなるくらい、なんというか、美しくキラキラしたイメージ。
魚座もその支配星である海王星も、妄想やイメージと関連が深いわけですが、これも1つ生きていく上で大事なことじゃないかと思います。
いろいろ想像しちゃうからこそ、有りもしないものを思い描いて怖くなったり心配することもありますが、夢のようなうっとりするような情景を思い浮かべて幸せな気持ちになれたりもしますよね。
空想する能力って実はすごく大事で、妄想と現実逃避によってストレスが軽減されると思うんです。
目の前の現実ががっかりするような状況だったとしても、心の中で時々夢のような素敵な世界を思い描くことができるからこそ、鬱々とせずに乗り越えられることもありますよね。
この4つの天体のコンジャンクションに対して、さらに冥王星がセクスタイル(60度)を作っていきます。
これは、ロマンチックな妄想に劇的なドラマチックさが加わる感じです。
望む未来を、意識的に思い描く
20日の春分の日を目前に控え、日に日に地球の波動が上がっていっている感覚があるのですが、そうなっていくとどうなるか?
これは、思ったことが益々実現化しやすくなっていくことを意味します。
ということは、気分が落ち込むような将来を想像することをやめて、心が高鳴るような楽しくなることを思い描いたほうがいいってことですよね。
本能的に危険を避けようとするので、人間の脳は過去の悪いことをよく覚えています。
そして未来に同じことが起こらないように、安全なように…と考えるように出来ています。
なので、将来を考えた時に、こんなこと、あんなことが起こったらどうしよう…という思考になってしまうのは自然なことでもあるんですよね。
だからこそ、こうなったらいいな〜!素敵だな〜!と思う未来を、意識的に思い描くように心がけることが必要。
イメージが得意じゃないな、という場合は、望む未来に近い写真やイラスト、映画などを探して、繰り返し観るようにしてみてください。
ということで、13日の魚座の新月では、その先の春分の日からどんな生き方がしたいか、どんな自分になっていきたいか、バッチリ妄想してみてくださいね!
ではまた〜♪