こんにちは。紺野です。
料理をするとき、包丁の刃が研がれていて切れ味が良いと、いいですよね。
プロレベルのすっごい料理を作っているわけではないので、味にはそこまで違いがないかもしれませんが、道具が使いやすいと気分が違うな、と思います。
逆に、包丁が切れないと、
んんん〜!!!
もやもやする!
こういうことって一事が万事というか、象徴的なものだったりするので、
「なんか最近の自分、イケてないなぁ。切れ味悪くなってる?」
と思うとき、ここは見直してみたい点でもあるんです。
刃物は火星・牡羊座の支配するもの
西洋占星術では、天体やサイン(星座)が支配する事象があります。
その中でも「刃物」というのは牡羊座の管轄なんですよね。
牡羊座にちなんだ職業の中に、外科医や戦士、武器取扱者などがあるのはその関連があると思いますし、刀鍛冶なども牡羊座っぽいです。
牡羊座のルーラー(支配星)は火星なのですが、確かに刃物をどの天体に分類するかといったら火星が一番合っています。
なにしろ、火星は戦いの星でもあり、シャープで尖ったものは火星に分類されます。
勢いがあってスパッとシャープな切れ味が必要な時は、火星の出番なんですよね。
刃物と運気の関係
風水などでは、刃物が錆びたり切れ味が悪くなっていると金運が下がるとか、刃物を出しっぱなしにしておくと人間関係運が下がるなどと言われているようです。
出しっぱなしはそもそも危険ですし、刃物に限らずですが、持ち物を本来のベストなコンディションにしておくことは、持ち主にも良い影響があります。
イチローが試合後に、バットやグローブを丁寧に磨いていたというエピソードが有名ですが、道具を大切にすると、いざという時に良い仕事をしてくれるものなんです。
ちなみに、刃物は「未来を切り開く」とか「災いを断ち切る」といった意味があるので、贈り物としての縁起は悪くないという説もありますが、万が一怪我をしたときに送り主のことをふと思い出してしまうかもしれませんよね。
送った人が悪いわけではないのは明らかですが、私はリクエストされたのでなければ、あえて贈り物としては選ばないかなぁ。
自分の切れ味が悪いときには?
刃物は本来、切れ味よく研がれている状態がベストなので、包丁でもハサミでも、よく切れないものがあったら研いでみてください。
案外、使いにくいな〜と思いながら使っていることがありますよね。
シュパッと切れ味の良い自分になって、仕事も家事も、ザクザク快進撃できちゃうかも?
間違っても「キレやすい自分」にならないようにお気をつけくださいね!