こんにちは。紺野です。
お正月もおわり、そろそろ仕事始めな方も多い頃ですよね。
私の住んでいる地域ではお正月飾りは明日まで。
お花がついていて色合いも素敵なアレンジメントなので、なんか外しちゃうのもったいないなぁ〜と毎年思ってしまいます。
今年の計画を考えるにあたり、昨年のことをいろいろ思い出していました。
昨年の年末は大掃除でやり残したところがあったので、今年はもっと計画的に!と思ったり。
そういえば、いつもは年末になんとなく断捨離というか、いらないものを捨てるようにしていたのですが、今年はあえてらやなかったんです。
なぜかというと、昨年のもっと早い時期に思い切って物を捨てた時期があったのですが、その後必要になって買い直したものが結構あったから。
なんで捨てちゃったんだろう?と思いましたが、もう遅い。
物が少ないほうがすっきり暮らせるのは確かですが、私のようにクラフト系の作家はある程度「余分な物」が必要なんだと思い知らされたんですよね〜。
「ガラクタ」のように見えても、後で本当に必要になるかもしれない。
本に関しても、買い直そうと思っても二度と手に入らないような古い専門書も多いので、やっぱり捨てられないんです。
当たり前のことですが「自分にちょうど良い」状態というのは人によって違うんですよね。
なので、物が少なくてすっきりな暮らしに憧れても、限界があります。
明らかなゴミは捨てた方が良いけれど、今使ってないからといってなんでも捨てればいいってものでもないわけで。
そういうことも含めて持ち物の「見直し」をするのは、その時々の自分を見つめなおすことになるので、時々必要だなと思っています。
過去に大幅な断捨離を何度かして、その度に人生が大きく変わる経験もしました。
でも、常にミニマム生活を目指すのは、やっぱり私には合わないんだな〜と気づきました。
ミニマム生活が良いとか悪いとかじゃなくて、結局はその人のライフスタイルによるってことです。
さて、あなたは自分にとってちょうど良い暮らしとは、どんなものですか?