こんにちは。紺野です。
褒められて嬉しくない人はそんなに多くはないと思います。
でも、誰かに褒められたり認められたりしないと欲求不満になったりモヤモヤした気分になってしまう場合。
ずっと満たされない辛い気持ちが続いてしまうかもしれませんよね。
なぜなら、人が自分を褒めるかどうかは、自分が決められることではないからです。
自分にはまだ何かが足りないと感じて肯定できない
そもそも、なぜそんなに人から認められたいのか?というと、そこには自己肯定感の問題が潜んでいます。
自分のことを認められないので、人に認められることでようやく自分を認めることができるわけです。
自分はこれでいいんだ!とやっと思えるようになる。
自己肯定感が低い人が人より能力に劣るのかというと、決してそうとは限らないんですよね。
むしろ、自分はまだまだ!と思っているので、高い目標を目指して人並み以上に努力して結果を出している人もいます。
自分にはまだ何かが足りないという思いがベースにあるので、実績が積み上がってもいまいち満たされない。
人が羨むようなポジションに就いても、まだダメなんじゃないかと思っている。
褒め言葉を素直に受け取れないこともあります。
自分を肯定できるようになるにはどうしたらいいのか?
ではどうしたらいいの?ということですが、これはもう自分で自分を認めるしかありません。
徹底的に自分を認めて褒める!
コツとしては、誰がみても素晴らしいようなことだけじゃなくて、どうでもいい小さなことも褒めてみることです。
そして、ダメな自分に対してもOK!を出してみる。
昔から使っている古くなったマグカップ → 物を大切にできる私って素敵〜♪
バスに乗り遅れちゃったけど、手際よく謝罪メッセージ送ってる私、イイネ!
って感じで軽快に。
自分を認めらえるとなぜか人から褒められる⁉︎
面白いことに、そうやって自分を認めたり褒めたりできるようになると、人から褒められる機会が増えちゃうんですよね〜。
これ、ほんと不思議なんですけど、「人は鏡」なわけです。
自分が自分をどう扱っているかが、自分の世界に反映される。
え?嘘でしょ?
と思ったら、実験と思ってやってみてくださいね!