こんにちは。紺野綾です。
5月も半ば。
よく行くカフェがあるのですが、大きな窓があって、そこから見える新緑がみずみずしい季節です。
先日、青梅までツツジを見に行ったらもうほとんど終わっていたので、今度は終わらないうちにバラを見に行こうかな〜と思っています。
さて、「幸運体質になる99の方法」ということで、詳しい趣旨はこちらの記事です。
幸せになれる体質改善!その18は、
「やる気スイッチをONにする」
も~これもまた自分に言い聞かせるためにアップしているような記事です(笑)
いつも一定のやる気と行動力を保てる方には必要ないですよね~。
でも、私のように割とムラのある方にはお役に立てるかと思います。
今回は、結論から行きます。
やる気スイッチを入れるには、まずちょっとだけやってみる。
やる気のある無しにかかわらず、小さく一歩を踏み出します。
人によってどんな考え方をすればモチベーションがあがるか、というのは違うものです。
でも実際の、いわゆる「やる気スイッチ」は、実は身体の中にあります。
正しくは「頭蓋骨の中」。
脳の中の、側坐核(そくざかく)という部分なのだそうです。
身体にあるツボだったら押すことも出来ますが、なにしろ脳です。
スイッチといっても、プッシュするわけにはいきません。
じゃあ、どうするのか、というと。
ちょっとでいいので実際に行動する!
実際に動き出すことによって脳内物質が分泌され、やる気が出てきます。
動いているうちにどんどんやる気が出てくる状態を「作業興奮」というらしいのですが、この側坐核(そくざかく)が活性化している状態です。
ところが、厄介なことにこの側坐核(そくざかく)は実際に行動するまで活性化しないのです。
なので、あれこれ考えている時間があったら、まず動け!ということですね(笑)
でも、何かを始める前の最初の1歩が億劫になることもありますよね~。
その対策としては、最初の行動は本当に小さい1歩にしてみる。ということです。
掃除が面倒だな~と思ったら、掃除機を用意してコンセントにつなぐまでを1歩にする。
エクササイズとかランニングとか、運動がやる気でない…という時にはまずウェアを着替えてみる。
文章を書かなきゃ…という時には、15分だけ、出だしの文章だけ集中して書いてみる。
そうすると、敷居が低いので、まあそれくらいならやってみるか、という気持ちになったりします。
完成させようとか、最後までやり遂げようとか考えずに、まず動いてみる。
ちょっと動いてみると側坐核が活性化しますので「もうちょっとやってもいいかな」という気持ちになったりします。
次はこうしてみようかな、とか、買い足さないといけないものがあるな、とか、次のステップのアイデアが浮かんでくるかもしれません。
今度、「やる気でない~!」となったとき。
「行動すると側坐核が活性化してやる気スイッチが入るというのは本当か?」を検証してみよう。という名目で、実験と思って行動してみてください。
とりあえず一歩、の動機になると思います。
人生を切り開いていくのは自分自身の選択と行動ですよね。
ただ、あまりに疲れ過ぎてやる気が出ない時は、まず充分に休んで回復することのほうが先ですので、そんな時は自分を労わる時間をとってみてくださいね。
ということで、「やる気スイッチをONにする」でした(^-^)