こんにちは。紺野です。
まだ「引き寄せの法則」という言葉が出回っていなかった頃。
今から30年弱くらい前だったと思います。
引き寄せの法則が流行る以前から、願いをイメージして夢を叶える方法についての書籍はあったんですよね。
誰が書いた何というタイトルの本だったかすっかり忘れてしまいましたが、たまたま本屋さんで手に取ったんです。
私にとってはそれがはじまりでした。
一番最初に叶ったのは、その当時ファンだったある有名ミュージシャンに直接会って、なんと、握手までしてもらったこと!
それもラッキーなことに、そのミュージシャンのライブの関係者席のチケットを無料でいただいて、舞台の演出の関係で、私から1mくらいしか離れていないところで演奏するもの観られて!
ライブが終わったあとは、関係者席だったので、出演者がご挨拶に現れて、そのとき握手していただけたのですよ。
もう、夢みたいで大興奮でしたね~!
巷では、引き寄せの法則は本当にあるのか?みたいな議論があるようですが、そんなことが最初だったので、間違いなく信じちゃいますよね。
ちなみに、その時どんな風にしたかというと、そのミュージシャンの方がすぐ目の前で演奏している姿を頭の中で何度も繰り返しイメージしていました。
その時、なぜか遠く離れた場所からステージを観ている感じではなくて、すぐ目の前で演奏しているイメージしか浮かばなかったんですよね。
まさかそれが本当になるとは思いませんでした。
繰り返しありありと鮮明にイメージしたことは、現実になります。
ぜひやってみましょう!と言いたいことろですが、この「イメージする」が苦手な方が結構いらっしゃるんですよね。
そういう場合は、その情景を絵に描いてみるのが効果的です。
私は実際絵に描いて、やりたかったアルバイトや彼、海が見える場所でセラピーの仕事をしたい!という夢も叶えたりしました。
絵を描けって言われても、私そんなに上手じゃないんだけど…。
という場合も、大丈夫です。
子供のお絵かきくらいの画力があって、何か描かれているかわかればOK!
上手かどうかより、それが叶った時の幸せな気分に浸りながら描くことがポイントです。
ちょっと注意点としては…。
過去に、私の友人にこの方法を伝えたところ、実際にやってみて理想のパートナーを見つけて結婚したんですよ。
お相手はとても素敵な方だったのですが、ちょっと髪の少なめな方だったそうで。
描いた絵を見返してみたら、理想の男性像として描かれていた絵は、髪が上手に描けなくてやや少な目だったそうです(!)
まあでも、結婚の報告をしてくれたときとても幸せそうだったので、全然問題じゃないですけどね。
そういえば、私もその当時の彼を引き寄せた時、一緒にドライブしたら楽しいかな~と思って、たまたま小さい車を描いて水色に塗ったんですよね。
そしたらなんと、出会った彼は本当に水色の小さい車に乗ってたんですよ。
特に車の色にこだわりがあったわけではないのですが、絵に描く引き寄せはそんなこともあって、後でちょっとクスッと笑っちゃう時があります。
面白いので、楽しみながらやってみてくださいね!