こんにちは。紺野です。
今日からゴールデン・ウィークですね。
地域によっては緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が実施されているようですが、あなたはどんな風に過ごす予定ですか?
ゴールデン・ウィークはどこも混むので、私は今までもこの時期に旅行をすることはほとんどなかったんですよね。
なので、いつものゴールデン・ウィークとそんなに変わったような気がしていません。
ただ1つ、毎年と違うことはといえば、「ガーデニング」にハマってしまっているということです。
庭がない家なので、ベランダと屋上スペースでできることに限られてるんですけど、結構楽しめています。
もともと植物を育てるのは好きなほうでしたが、やりだすとお世話や管理が結構手がかかるものなので、いつか時間ができたらやろう。と思っていたんですよね。
でも、世の中がこんな状況ですし、猫がいるので遠出もなかなか出来ないし、というのがあって始めてしまったわけですよ。
植物が増えることに対する躊躇がなくなった、あるきっかけ
旅行もそうなんですけど、植物が増えることのデメリットに、管理ができなくて枯してしまうというリスクがあります。
やっぱり、枯らしちゃうと可哀想だなぁと思って、1鉢買うのにも躊躇していたのですが、あることがきかっけでその歯止めがスルッ!となくなりました。
それは、あるガーデン系ユーチューバーさんが動画で、寄せ植えの感性(センス)を磨くにはどうしたらいいか?という質問に対して「自分はとにかく誰よりもたくさん寄せ植えを作って、誰よりもたくさん失敗した。」と話されていたことなんです。
草花が枯れてしまうのは可哀想なんですけど、やっぱりたくさん経験を積まないとどんなことでも上達しないんですよね。
たくさん経験を積むためには、多くの草花と関わることになるわけで、その中には枯れてしまうものも出てくるわけです。
大人になると、失敗することを恐れて、そもそも上手くいきそうなことばかりやろうとしてしまいます。
もしくは、失敗しそうなことは最初からやらないようにしたり。
でも、やってみないとわからないことというのはたくさんあって、失敗した経験から学ぶことはとても大きいものです。
ダメかな?と思っても案外大丈夫だった!みたいなことが出てきますし、それこそが醍醐味というか面白みなんですよね。
失敗してもいいからどんどん自由にやってみる
仕事や人間関係で失敗するのはダメージも大きいので、自由にやってどんどん失敗しよう!とはなかなかいきませんが、ガーデニングのような趣味だったら自分ががっかりするだけなのでたいしたことはありません。
それ以上に、「失敗してもいいからどんどん自由にやってみる」という意識をもって何かをしている時間があるというのが、自分にとって貴重だなと思うんです。
失敗してもいいと思うと、行動を抑えているストッパーが外れるので、よりたくさん行動できるんですよ。
凝り固まった観念がほぐされて、その自由な発想が仕事など、他のことにも良い影響が及ぶ気がします。
ガーデニングじゃなくても、何かそういう趣味にハマることは人生を豊かにしてくれますし、癒されて元気になれたり、心が自由になったりと、いいことづくめです。
ゴールデン・ウィークにせっかく時間があるけど、どうしよう?と思ったら、何かそういう趣味を始めてみるもの良いかもしれませんね。