こんにちは。紺野です。
今日は秋分の日。
今朝は5時に目覚ましをかけて起きたのですが、まだ日が昇る前です。
ちょっと前までは早い時間から明るくなっていて、暑くて目が覚めるくらいだったのに、季節は変わっていくんですね。
秋分の日は、昼と夜の長さが等しくなる日です。
今日を境に、夜が長くなっていきます。
秋分の日は、1年の後半戦のスタート
秋分の日は、西洋占星術では今まで乙女座に位置していた太陽が天秤座に移るタイミングです。
占星術上での1年の始まりの日は、4月23日の春分の日で、この日は太陽が牡羊座に移るときなんですよね。
それから、ちょうど半年経った今日は、1年の後半戦のスタートとも言えます。
4月は新学期や新年度が始まるときでもありますから、その頃に何かが新しくスタートした人も多いと思いますが、何か心当たりはありますか?
今まで取り組んできたことがある人も、何も進まなくてパッとしなかったなぁという人も、ここで次の春分の日までの半年をどう過ごしたいか?考えてみると良いかもしれません。
人間関係は自分を知る鏡
特に考えたいのは天秤座のテーマでもある人間関係。
牡羊座のテーマは「自分」ですが、その自分がどういう人なのか、どう在りたいのかは、他者がいないと見えて来ないものです。
人比べて初めてわかることってあるじゃないですか。
自分は割とよくしゃべる方だな、とか、行動力は意外とあるな、とか。
人のやっていることを見て、真似したいと思ったり、あんな風にはなりたくないと思ったり。
人からの影響は大きいものですので、どんな人とどう関わるのかで、人生が大きく変わることも少なくありませんよね。
その人の周りの人間関係を見ると、その人がどんな人なのかだいたいわかる、という人がいます。
類は友を呼ぶなどと言いますが、人間関係はその時々の自分を知るバロメーターになり得ます。
自分が変わると、人間関係がガラッと変わることもあるんですよね。
そういう意味で、人との関わりは自分を知るための鏡なんだと思います。
他者との良い関係を築くには
そこでまた牡羊座の「自分」に戻りますが、他者との良い関係を築くには、まず自分。
自分を受け入れて認め、大切にすること。
なんですよね。
人から接して欲しいように自分に接するということです。
人間関係で変えていきたいこと、見直したいことがあったら、あと半年かけて取り組んでみても良いかもしれませんね。
ということで、良い秋分の日をお過ごしくださいね。