星回りの良い時期、いまいちな時期、それぞれの過ごし方

西洋占星術

占いなんて良い事しか信じないし、いつでもやりたいと思った時に、やりたいようにやればいいんじゃないの?

そういう考えもありますよね。

体当たりな生き方も悪くないものです。

私も以前はそのように思っていましたし、思い立ったが吉日とばかりにひらめきで動いていました。

もちろん、それも間違いではないですし、それでうまくいくこともたくさんあるんですよね。

でも、西洋占星術を学んでからは、いや、ちょっと待て!と思うようになりました。

実のところ、星回りを考慮して、いつ、いかに動くかが幸運をつかむための大切な鍵だと知ったからです。

この知恵を活かさないのはもったいなさすぎるわけです。

星回りの良い時期の過ごし方

幸運期、星の後押しがある時期というのは、言ってみれは「攻め」の時期でもあります。

何もせずに、ほんわかほのぼの過ごしてもそれなりに幸せだったりするかもしれませんが、それはすご〜〜〜〜くもったいない。

ある占い師さんが、幸運な時期を福引きに例えていて面白いなぁと思ったことがありました。

ようするに、そういう時期は福引きの中に当たりくじがたくさん入っている。

なので、回せば回す程、当たりが出る確率が高いわけです。

幸せだけど何もしな〜い!という状態だと、せっかく当たりが出るかもしれないのに、福引きを回さないでただ眺めてる感じ?

それだと、せっかくのチャンスも得られないわけです。

果報は寝て待てなんてことわざがありますが、良い種をまかなければ「果」もやってこないってものです。

なので、こういう時期には積極的に行動を起こすことが大事なんですよね。

でも、この星回りがよい時期というのは、体感としてわかならいことがあります。

「今、すごく調子が良くないので占星術でみてください。」と鑑定のご依頼をいただく方の中には、実は無理してでも今動いた方がよいくらい星回りがよい人もいらっしゃいます。

そういう場合、すぐに結果のようなものが見えてこなくても、数年後、10年後やそれ以降の運気に影響してきたりするんですよね。

10年前のあの時期に、あれをスタートしていてよかった!みたいなことになったりします。

星回りがいまいちな時の過ごし方

実際には、ちょっといまいちくらいなら気にする必要もないのですが、気にしたほうがいい要注意の時期もあります。

そういう時に大きな動きをすると、結果が出ないだけでなく場合によってはマイナスのスパイラルに陥ることもあります。

どの天体がどんな星回りなのかによって意味が違いますので、一概に何もしないでいればいいというわけではありません。

でも、何かやるにしても金銭的な投資をしすぎない、とか、結婚や事業などの大きなことをスタートさせるのは控えるとか、その星回りによって気をつけなくてはいけないことがあります。

大人しくしておいたほうが無難なんですよね。

でも、そういう時期は勉強をしたり自分の内面を磨いて豊かなものにしていくのに向いている時期であることもあります。

まとめ

西洋占星術は人生をより豊かで実りあるものにしていくための知恵です。

慎重になりすぎて何もしないのは一番もったいないと思うのですが、せっかく星が教えてくだている好機を見逃さないためにも、この知恵を賢く活かしたいものですよね。

本当は良い時期もいまいちな時期も、それぞれの意味や特徴があるのですが、今回はざっくりそれぞれの過ごし方について解説してみました。

よろしければご参考になさってみてくださいね〜!

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