こんにちは。紺野綾です。
今日は7回目です。
「幸運体質になる99の方法」ということで、詳しい趣旨はこちらの記事です。
幸せになれる体質改善!その7は、
「人と自分を比べない」
簡単に惨めな気持ちになって落ち込める方法があります。
それは自分より何かに秀でていたり、恵まれているように見える友人・知人と自分を比べることです。
「○○さんて、なんてすごいのかしら!それに比べて私は…。」
「うらやましいわ~○○さん。それに比べて私は…。」
会話の話題の中でそういう内容があっても良いと思いますが、気持ちが沈んでがっくり…になってしまうようなら、そこでストップ!
精神衛生上よろしくないですね~(^-^;)
人と比べる癖が強い人は劣等感を持ちやすいそうです。
まあようするに、人と比べさえしなければ、劣等感も優越感も感じないわけです。
人は一人一人が唯一無二の存在です。
だからそもそも比べても仕方がないわけです。
自分と他人を比べて、自分が優れているとか劣っているとか思うのは、価値観のものさしや基準が外側にあるということです。
そうすると、いろんな状況の人がいるわけですから、なにかにつけて一喜一憂することになります。
比べる対象がたくさんあるので、やろうと思えば果てしなく一喜一憂出来てしまうのです(笑)
まず、この無意味さに気がつくと、冷静さを取り戻せるのではないでしょうか。
また、基準・ものさしが外側にあるということは、自分軸ではないのでブレやすいわけです。
そうすると、気持ちが不安定になりますし、自分に対する自信もグラつきやすくなります。
でも、すごいな~と思う人がいて、自分はまだまだだけど、いつかああなりたい!と思うのであればまた話は別です。
憧れの対象を持つことは、幾つになっても自分を高めるモチベーションになりますよね。
基本的に人は人、自分は自分です。
羨ましいなぁ~と思う人がいたとしても、その人がそこまで来るのに今までしてきた努力と負ってきた責任も全て含めて同じようになりたいか、やりたいか、となると「Yes!」と答えるのに躊躇してしまうかもしれません。
その人がそれを得る代わりに得ていない(もしくは支払っている)ものがあるし、自分はその人にはない、それ相応の何かを得ていたりします。
そう考えると、やはり人の表面に見える「うらやましい」ことだけ見て比べても意味がありませんよね。
ということで、、試しに1日「人と比べない日」をやってみてください。
いい感じに気分よく過ごせるはずです(^-^)