こんにちは。紺野です。
今回が「その11」ですが、最近メールやメッセージで「このシリーズの更新を楽しみにしています!」と言ってくださる方がちらほらいらして、嬉しくてやる気になっております。
書きたいことがいろいろあって、「その99」を超えてもネタが尽きなかったらどうしよう、と今から心配(?)しております(笑)
その時はその時でまた考えますね(^-^)
「幸運体質になる99の方法」ということで、詳しい趣旨はこちらの記事です。
幸せになれる体質改善!その11は、
「明るくする」
これは、無理して明るい性格の人のように振る舞う、とかではなく。
服装などを含めた環境を明るくするという意味です。
色彩もその色それぞれに心理的な影響があるのですが、今回は「明るさ」ということに注目してみます。
まずは、暗いことの効果について。
薄暗い部屋の中にいると、安心してホッと出来るという効果があります。
照明を落とした暗い部屋にいると、くつろいだ落ち着いた気分になれますよね。
ある意味OFFモードになるので安心出来るのです。
服の色もそうです。
モノトーンや暗い色、渋みのある濃い色合いで発色を落としたものなどは目立ちません。
なので、不必要に目立って注目されない安心感があります。
主役ではなく脇役に回りたい時ってありますよね。
私のことはほっておいて欲しい…。
そういう時には目立たなくしたいわけです。
なので暗いことがダメなわけではなくTPOや気分で使い分けをすれば良いことだと思います。
でも、暗い色の服しか持っていない、とか、いつも自分の住まいや仕事場が薄暗い、とかだとまた違ってきます。
暗い色合いというのは、陰の気が強い色です。
落ち着くかもしれませんが、保守的な気分になったり、気分が沈みがちになったり、やる気が出なかったり。
そういう時に選びやすい色でもあります。
なので、ずーっとそこにいるのではなく、あえて「陽」「ON!」に持っていく色を取り入れてみる。
それには、まず「明るく」してみましょう。
部屋が暗かったら、照明をもっと明るいものと交換してみる。
インテリアも、カーテンやベッドカバーなどのファブリックは面積も広いですし簡単に変えられますので、明るい、綺麗な色合いのものを取り入れてみる。
ファッションは、パステルカラーは似合わない気がして抵抗ある、という方も白や明るいベージュなら大丈夫ですよね。
そして、小物でもう少し綺麗で華やかな色合いをプラスしてみるとか。
人は、思っている以上に普段目にする色や光から影響を受けています。
明るい色合いに囲まれていると、段々気分も明るくなってくるものですし、軽やかになれますよね。
あえて意識的に明るさを取り入れることで、「陽」の方向に持っていってみましょう。
ちなみに、じゃあ黒い石は持たないほうが良いのか、というとそんなことはありません。
黒い石は「保護」の作用があると言われるものが多いです。
いわゆる、魔除け・厄よけ的な意味です。
でも、私がアクセサリーをデザインする場合は全体に真っ黒にはしないことが多いですね~。
これは以前にデザインしたものですが、こんな風にクリアーなキラキラするカットが入った石を取り入れています。
これも、暗い色だけではなく、一部に明るさを取り入れていますね。
ということで、ちょっと一工夫で「明るさ」アップしてみてくださいね。
明るい色合いで心もウキウキしてくると、幸運が舞い降りてくること間違いなしです(^-^)